Welcome to Zaolla Silverline

Zaolla(ザオラ)日本公式サイト ロゴ

世界最高水準のケーブルを
設計、製造するケーブルブランド

Zaolla / ザオラ

ZAOLLA ケーブルとは

Zaolla(ザオラ)は、カルフォルニア州ブエナパークに拠点を構えるケーブルブランドです。
99.9997%純銀導線を採用したケーブルは、信号の伝導性が向上し、他の銅製ケーブルに比べてフラットな音質が特徴です。
コネクターはオヤイデを採用。Zaollaとオヤイデの組み合わせは、比類のない信号転送速度とクラス最高の耐久性を持つケーブルを生み出します。

オヤイデ製プラグについて

オヤイデ製プラグ

Zaolla シルバーライン ケーブルは、
コネクタに海外でも高い評価を得ている
ジャパンブランド オヤイデを採用しています。

オヤイデ製プラグについて

Zaolla(ザオラ)ケーブルのオヤイデ製プラグ拡大画像Zaolla(ザオラ)ケーブルのオヤイデ製プラグ拡大画像

PRODUCTS - 製品一覧

Zaolla シルバーライン商品ラインアップ

FAQ - よくあるご質問

素材に関するご質問

Zaollaケーブルが無酸素銅の導体ではなく、純銀導体を使用するのはなぜですか?
銀(Ag)は、地球上で最も導電性の高い金属です。2番目に導電性の高い金属である銅(Cu)よりも7%抵抗値が低くなっています。この差は僅かに思えるかもしれませんが、結果は否定できません。銀の優れた導電性により、信号はほとんど変化することなく伝送されます。銅ケーブルのように、抵抗のために本来失われていた高周波数帯や低周波数帯を失うことはありません。 Zaollaケーブルは、可能な限り最高の信号転送を実現するように設計されています。そのためには、「純銀導体」が最善の選択でした。
導体として銀が銅より優れているなら、なぜZaolla ケーブルは銀と銅の両方を使用するのですか?
純粋な電気伝導体として銀が銅より優れていることは事実ですが、銀だけがすべての用途に適しているということではありません。それが簡単な話であれば、銅を銀に置き換えるだけで済みます。しかし、出力レベルの低いアナログオーディオ信号は、一般的なケーブルで使用される銅導体を通る事で「中周波数ブースト」、つまり音色的な「暖かさ」の恩恵を受けます。したがって、すべてのZaolla Silverline ギターケーブル、マイクケーブル、およびアンバランスインターコネクトケーブルは、「純銀導体」と「エナメルコーティングされた銅補助導体」の両方の長所を生かす独自のハイブリッド構造となってます。
純銀の導体を使ったZaollaケーブルは、楽器の音を必要以上にブライトにしますか?
同じ条件下で、「純銀導体を備えたZaollaケーブル」と「一般的な無酸素銅導体のギターケーブル」を弾き比べをした場合、Zaollaケーブルの方がより明るく聞こえると思います。これが「きらめく高音」として聞こえるか、もしくは「過度の明るさ」として聞こえるかは、お使いになる皆様の好みによる部分があるので、一概にお答えするのが難しい所です。また、Zaollaケーブルは「フラット」な周波数帯設計を掲げています。もし高音が必要以上にブーストされる様な事が実証された場合は、「エナメルコーティングされた銅補助導体」による中周波数帯域のブースト等の設計の見直しを図り、バランスの取れたフラットは周波数設計になる様チューニングを行なっています。
絶縁体にテフロン誘電体ではなくポリエチレン誘電体を使用するのはなぜですか?テフロンは優れた誘電体ではないのでしょうか?
テフロンは、低誘電率(2.0)という優れた誘電率を持っている為、ギターケーブルの絶縁体としての用途に最適です。しかし、ポリエチレン(PE)も、データ上優れた誘電率(2.2)を持っており、またテフロンよりもはるかに柔軟性がある為、取り回しの必要があるギターケーブル等の誘電体に最適な素材となります。また、ポリエチレン(PE)にガスを注入する事でポリエチレンに気泡を発生させ、さらに誘電率が低い発泡PE(FPR)が生成されます(空気の誘電率は1です)。

ご使用に関するご質問

ケーブルを選ぶ際、どの長さを購入すれば良いでしょう?
ケーブルが長いほど信号が減衰します。これは、他の導体と同様に銀にも当てはまります。理想的には、ケーブルはできるだけ短い方が良いですが、長さと機能のバランスをとる必要があります。例えばギターケーブルの場合、ステージ上で自由に動くのに十分な長さのギターケーブルを選択するべきです。迷う場合は、長いケーブルを購入することをお勧めします。長いケーブルは巻いて調整することができますが、短いケーブルを長くすることはできません。
手持ちのケーブルの内、1本だけをZaollaケーブルに変更するのはどうでしょうか。機材環境内のすべてのケーブルをZaollaケーブルに交換する必要がありますか?
理想としては全て同じブランドのケーブルを使用した方がいいですが、優先順位を付けるなら、次のようにお勧めします。
1.音源から最初のプロセッサー(例:ギターから最初のエフェクターへの接続時のケーブル)
2.最後のプロセッサーからアンプ(例:最後のエフェクターからアンプへの接続時のケーブル)
3.プロセッサー同士の間(例:エフェクター同士の接続ケーブル)
4.アンプからスピーカー(例:パワードミキサーからモニタースピーカーへの接続ケーブル)
この優先順位を決定するポイントとなる2つの要因は、「信号レベル」と「ケーブルの長さ」です。エレクトリックギターやHi-Fi信号などの低レベル信号は、導電率の向上による恩恵を最も受ける事ができます。したがって、1つだけを交換する必要がある場合は、音源(ギター)からの最初のケーブルをアップグレードすると良いでしょう。
ペダルボードでの使用はどうですか?
Zaollaギターケーブルを使用することは、一般的なOFC導体ギターケーブルを使用した際に比べ多くの音色的なメリットをもたらします。しかし、これらの音色的なメリットの多くは、エフェクターペダルボード内のパッチケーブルがOFC導体製パッチケーブルだった場合、すぐに失われてしまいます。ギターからペダルボードへのケーブル、もしくはペダルボードからアンプへのケーブルをZaollaケーブルに変えることは確かにメリットがありますが、より効果的なのはペダルボード内のパッチケーブルもZaollaケーブルにアップグレードすることです。そうすれば、トーン自体が「まるでベールを脱いだ」様なクリアなものになるでしょう。
ペダルボード内のケーブル接続が同じシリーズのパッチケーブルで構成されているか、もしくは複数の種類のパッチケーブルで構成されているかに関係なく、信号の減衰は接続に要するケーブルの長さに正比例します。これは、ペダルボード内のパッチケーブルの長さが信号の減衰に直接関係することを意味します。ギターからペダルボード、ペダルボードからアンプへのケーブルをすでにアップグレードしている場合は、次にアップグレードするべきなのはペダルボード内のパッチケーブルです。
エフェクターを使用する場合、ケーブル接続のどの部分が最も重要ですか?
ケーブル接続をする際にで最も重要部分は、先述の通り「音源から最初のプロセッサー」への接続です。エレキギター/エレキベース/エレアコギターやターンテーブル等のDJ機器等、音源から最初のプロセッサーへの接続ケーブルのアップグレードを優先する必要があります。次いで、最後のプロセッサからアンプへの接続。その次が、プロセッサ間の接続ケーブルとなります。
エレキギターなどでZaollaケーブルを使用する場合、アンプのセッティングやエフェクターのセッティングをリセットする必要がありますか?
もちろん、お使いの楽器とアンプの組み合わせによって異なりますので一概には言えませんが、Zaollaケーブルに変える事で減衰していた高音域や低音域がほとんどロスなく伝わるようになるので、従来のセッティングで音色的な違和感を感じる可能性はあります。その場合は、改めてアンプやエフェクターのセッティングを見直し、さらに無数の表現の可能性の中からお好みのサウンドに追い込んで行くことも可能ではないでしょうか?
デジタル機器の接続にはどうですか? Zaollaケーブルはデジタル転送をどのように改善しますか?
実は、銀はアナログよりもデジタルにメリットがあります。銀は銅よりも高い周波数を伝送することができます。このメリットは、エレキギター等のアナログ信号にはっきりと表れて、実際にそのサウンドを体感することもできます。
デジタル信号の周波数はアナログ信号の周波数よりはるかに高いですが、デジタル信号を見たり聞いたりすることはできません。では、Zaollaケーブルのメリットをどのように体験すればいいのでしょうか?
デジタル信号は矩形波(方形波)として送信されます。静電容量による減衰、インピーダンスの不一致による反射、その他の現象により、矩形波(方形波)が丸くなる可能性があります。この現象が発生すると、受信機器側は信号を正しくを認識できず、エラーが発生してしまいます。エラーはデータの欠落として現れます。
デジタル機器を利用する場合は、この種のデータ伝送エラー等をある程度、許容しなければならない場合があります。例えば衛星テレビでの映像の乱れ等の様に。しかし、この種のエラーを未然に防ぐ様なケーブルの選択はプロの現場においては重大な事の1つではないでしょうか?データ伝送エラーが少ないケーブルを選択することで、機材の選定や環境テスト等に費やす時間と費用を抑えられます。このため、75オームの同軸ケーブルは、プロビデオ(SDI)、プロオーディオ(ワードクロック)等の構築に最適なケーブルである必要があります。Zaollaケーブルは最適な選択の一つとなりえます。
Zaollaケーブルと自分の手持ちのケーブルの違いを体感する事はできますか?
Zaollaケーブルと他のケーブルブランドの大きな違いは、芯線に純銀導体を使用していることです。純銀導体のその電導性の高さにより、Zaollaケーブルは倍音の為の余裕のあるヘッドルームが生まれ、高音域/低音域に置いて違いを体感できるでしょう。また、Zaollaギターケーブルを使用した際、プレイヤーの細かなタッチまで忠実に表現してくれる事にきっと驚くでしょう。
Zaollaケーブルを使用した場合、アナログオーディオ信号をより長く引くことはできますか?
すべてのケーブルは導体の静電容量の影響により、ケーブルが長くなればなるほど信号は減衰してしまいます。静電容量は、銅導体よりも銀導体に与える影響が著しく少ないため、ケーブルをZaollaケーブルに変えた場合、ケーブルを長く引いた場合でも、銅導体製ケーブルを使用した際より信号の減衰は小さくなります。

その他のご質問

Zaollaケーブルが高価な理由は?
銀は金属の中でも高価な素材となっており、その中でも固体の純銀はさらに高価です!Zaollaケーブルは高コストの純銀を使いながらも、無駄なコストが掛からない様に細部まで緻密に設計をしています。実際の所、高度な技術を用いて生成された銅導体ケーブルはZaollaケーブルと同等の生産コストがかかりますが、「純銀製導体」を採用しているZaollaケーブルはそれに比べても比類のないコストパフォーマンスを実現していると信じています。
ウェブサイトでテスト結果を開示しないのはなぜですか?
機材を接続する際に使用するケーブルは、お使いになる機材と同じ位、サウンドに影響するとZaolla Silverlineは信じています。その為、実際のご使用環境と異なる検証条件で導き出されたテスト結果よりも、ユーザーの皆様ご自身のご使用環境でZaollaケーブルを体感して頂いた方が早いと思います。また、従来のテスト結果には、銀の固有の導電特性に関する文脈が欠けているため、テストを元にした比較はほとんど意味がありません。

ARTIST - 使用アーティスト紹介